2017年 電気化学会第84回大会

主催 本会

電気化学会第84回大会は,首都大学東京南大沢キャンパス(東京都八王子市南大沢1-1)において盛大に開催されます.多数のご参加をお待ちします.

◇シンポジウム講演 ◇一般学術講演 ◇特別講演 ◇ポスターセッション
◇各賞表彰・記念講演会 ◇展示会 ◇ミキサー ◇懇親会

  • 参加予約申込締切 2017年2月28日(火)17時 必着
  • 参加予約入金締切 2017年3月3日(金)
  • 講演要旨集(PDFファイル)公開開始予定日 2017年3月17日(金)
  • 参加登録費(講演要旨ダウンロード含む)
    予 約 個人会員10,000円、法人会員12,000円、学生会員2,000円、専門研究会員14,000円、
    非会員18,000円(消費税含む)、非会員学生3,000円(消費税含む)
    予約外 個人会員12,000円、法人会員14,000円、学生会員3,000円、専門研究会員16,000円、
    非会員20,000円(消費税含む)、非会員学生4,000円(消費税含む)
    講演要旨集はPDFファイル(ダウンロード)のみになります.大会前に予約登録をしていただき,要旨集をご自身のPC等にダウンロードして,もしくは印刷して会場にお持ちください.
  • 懇親会(3月26日)京王プラザホテル多摩,参加費(消費税含む)予約8,000円,当日9,000円
  • ミキサー(3月25日)同学内,参加費無料,但し,飲物については実費を頂く予定です.

☆ 講演募集 ☆

  • 講演申込締切 2017年1月11日(水)17時 必着
    直ちにプログラム編成を行います。
  • 講演申込方法 本会専用Webサイト(www.electrochem.jp)よりお申込願います.
    Webサイトのみの講演申込となりますのでご注意願います。
    また、シンポジウムを主骨格として大会を運営しますので、できるだけ近いと思われる分野のシンポジウムにお申し込み下さい。申込講演の採択、プログラム編成については大会学術企画委員会にご一任下さい。また、申し込みに当たってはWebの注意事項をお読みいただき間違えのないようお願い致します。登壇者は会員(専門研究会員も含む)に限ります。
  • 一般講演時間(質疑応答を含む)は一件15分の予定です。一般講演を含む講演全てにおいて液晶プロジェクターの使用を原則と致します(PCは各自持参)。また、PCの操作は講演者が行って下さい。
  • プログラム編成後の変更・追加は認めません。とくに講演取り止めは運営上の障害となりますので慎んで下さい。
  • ◎ 講演要旨原稿締切 2017年2月14日(火)17時 必着
    講演要旨原稿はPDFのWeb投稿を原則とします。

電気化学会第84回大会プログラム(PDF版プログラム)

各会場ごとにプログラムを掲載しています

会場名 第1日・3月25日(土) 第2日・3月26日(日) 第3日・3月27日(月)
A会場
1-101
S9[キャパシタ技術の新しい展開]
1A05~特1A30
(10:00~17:00)
S9[キャパシタ技術の新しい展開]
2A06~特2A10
(10:15~12:00)
 
B会場
1-107
S5[溶融塩化学の最前線]
1B17~1B32(13:00~17:00)
S5[溶融塩化学の最前線]
2B01~2B12(9:00~12:00)
 
C会場
1-110
S8-2「燃料電池の展開-材料からシステムまで」
1C06~1C31(10:15~16:45)
S8-2「燃料電池の展開-材料からシステムまで」
2C03~2C06(9:30~10:30)
 
D会場
1-120
S8-1「燃料電池の展開-材料からシステムまで」
1D06~1D32(10:15~17:00)
S8-1「燃料電池の展開-材料からシステムまで」
2D02~特2D10
(9:15~12:00)
S8-1「燃料電池の展開-材料からシステムまで」
3D04~3D24(9:45~15:00)
E会場
1-201
S3「光電気化学とエネルギーの変換」
1E05~受1E28
(10:00~16:30)
S3「光電気化学とエネルギーの変換」
2E03~特2E10
(9:30~11:45)
S3「光電気化学とエネルギーの変換」
3E01~受3E10
(9:00~12:00)
F会場
1-202
S13「マイクロ~ナノ構造・デバイス形成の最先端技術」
1F05~1F33(10:00~17:15)
   
G会場
1-203
S14「蛍光体とその応用」
特1G17~1G22
(13:00~14:30)
   
H会場
1-204
S16「ナノスケール界面・表面の構造とダイナミクス」
1H01~1H32(9:00~17:00)
S16「ナノスケール界面・表面の構造とダイナミクス」
2H03~2H12(9:30~12:00)
 
I会場
1-205
S17「明日をひらく技術・教育シンポジウム」
1I05~特1I30
(10:00~17:00)
   
J会場
1-206
「電気化学反応・基礎一般,応用一般,測定法,環境化学」
1J06~1J26(10:15~15:30)
   
K会場
1-208
S10「電解技術の新展開」
1K06~1K27(10:15~15:45)
   
L会場
1-209
S6「固体化学の基礎と応用-固体材料の合成・物性・反応性」
1L03~1L29(9:30~16:15)
S6「固体化学の基礎と応用-固体材料の合成・物性・反応性」
2L03~受2L11
(9:30~12:00)
 
M会場
1-240
S18「電力貯蔵技術の新しい展開」
特1M17~1M28
(13:00~16:00)
   
N会場
1-230
S7「電池の新しい展開」
1N05~1N36(10:00~18:00)
S7「電池の新しい展開」
2N01~特2N11(9:00~12:00)
S7「電池の新しい展開」
3N01~3N22(9:00~14:30)
O会場
1-220
S7「電池の新しい展開」
1O05~1O35(10:00~17:45)
S7「電池の新しい展開」
2O01~2O12(9:00~12:00)
S7「電池の新しい展開」
3O01~3O21(9:00~14:15)
P会場
1-210
S7「電池の新しい展開」
1P05~1P38(10:00~18:30)
S7「電池の新しい展開」
2P01~2P12(9:00~12:00)
S7「電池の新しい展開」
3P01~3P20(9:00~14:00)
Q会場
1-302
S4「生命科学と電気化学」
1Q01~1Q32(9:00~17:00)
S4「生命科学と電気化学」
2Q01~受2Q10
(9:00~12:00)
S4「生命科学と電気化学」
3Q01~3Q12(9:00~12:00)
R会場
1-302
S1「溶液化学の新しい展開」
特1R05~1R26
(10:00~15:30)
S15「クロモジェニック材料の新展開」
特2R01~2R14
(9:00~12:30)
 
S会場
1-303
S11「腐食科学と表面処理;新技術の応用」
1S03~1S28(9:30~16:15)
S19「電子材料及びナノ機能素子技術」
特2S03~2S12
(9:30~12:00)
S19「電子材料及びナノ機能素子技術」
特3S03~3S14
(9:30~12:30)
T会場
1-304
S2「分子機能電極-界面電子移動制御とその応用」
1T03~1T32(9:30~17:00)
S2「分子機能電極-界面電子移動制御とその応用」
2T03~2T12(9:30~12:00)
 
U会場
1-310
S13「化学センサの新展開」
1U09~1U32(11:00~17:00)
S13「化学センサの新展開」
2U02~2U12(9:15~12:00)
S13「化学センサの新展開」
3U01~3U22(9:00~14:30)
6号館
2階・
3階
「ポスターセッション」
「ミキサー」
PS01~PS92
(18:00~20:00)
PBT01~PBT11
(18:00~20:00)
PFC01~PFC28
(17:30~19:30)
   
6-110   「各賞表彰」
(14:00~15:00)
「学会賞受賞講演」
(15:00~15:45)
「加藤記念講演」
(15:55~16:40)
 
懇親会等 「ランチョンセミナー」
(12:00~12:50)
「男女共同参画交流昼食会」
(12:00~12:50)
「企業説明会」
(13:00~17:00)
「懇親会」
(18:00~20:00)
 

<ランチョンセミナーの昼食引換券は総合受付(1号館1階)にて配布。先着順ですのでご注意ください。>
ただし、昼食が余る場合に限り、引換券なしで配布することがあります。

シンポジウム講演募集テーマ

S1.溶液化学の新しい展開<New Development of Solution Chemistry>(主催:溶液化学懇談会)  
エネルギー,ライフサイエンスをはじめとする現代の基幹技術において,将来の大きなブレイクスルーを達成するには,溶液中の分子間相互作用の解明が必要不可欠である.本シンポジウムでは溶液化学全般にわたる新しい意欲的な研究発表を募集する.招待講演及び一般講演で企画.
問合先:〒990-8560 山形市小白川町1-4-12 山形大学理学部物質生命化学科 亀田恭男(TEL 023-628-4581, FAX 023-628-4591, E-mail:kameda@sci.kj.yamagata-u.ac.jp

S2.分子機能電極-界面電子移動制御とその応用<Molecularly Functionalized Electrodes – Fundamentals and Applications>(主催:分子機能電極研究会)
電極-溶液界面の分子レベルでのデザイン・改質の基礎的評価と応用を探る研究発表を募集.有機化合物,無機化合物,金属錯体による単分子修飾,金属ナノ微粒子,コロイド粒子,アドアトム,LB膜修飾,高分子被膜,各種薄膜形成などによる界面制御および電極触媒材料,燃料電池触媒材料,リチウム電池・電子ペーパー用活物質の化学修飾,固体活物質粒子薄膜層の相変化の電気化学デバイス,センサへの応用,さらに幅広い関連領域および周辺分野からの発表を歓迎する.招待講演および一般講演で企画.
問合先:〒226-8502 横浜市緑区長津田町4259 G1-6 東京工業大学物質理工学院応用化学系 北村房男(TEL 045-924-5405, FAX 045-924-5405, E-mail:tamura.f.aa@m.titech.ac.jp)

S3.光電気化学とエネルギーの変換<Photoelectrochemistry and Energy Conversion > (主催:光電気化学研究懇談会)
本シンポジウムでは,光化学と光励起状態がかかわる電気化学プロセスの広い分野についての研究成果を討論します.光電変換,発光,光合成モデル系などの基礎研究から,太陽電池,光触媒反応,物質生産等の応用研究を含め広範囲のトピックスを議論します.さらには省エネルギー・低環境負荷,低炭素システム開発にむけた設計など産業界にインパクトを与える話題にも議論を交えます.依頼講演および一般講演で企画.
問合先:〒432-8561静岡県浜松市中区城北3-5-1 静岡大学工学部 昆野昭則(TEL/ FAX 053-478-1285, E-mail:konno.akinori@shizuoka.ac.jp

S4.生命科学と電気化学< Life Science and Electrochemistry >(主催:生物工学研究会)
バイオエンジニアリング,バイオメディカルエンジニアリング,ライフサイエンスに関連する電気化学の研究全般.生体関連物質の電極反応,バイオセンサー,バイオセンシング,バイオエレクトロニクス,遺伝子発現制御,細胞・生体膜の機能解析,バイオナノ・マイクロデバイス,細胞操作,バイオイメージング,などに関する技術開発,基礎研究から,医療・医薬・食品・化生品・環境・エネルギーなどの分野への応用研究まで広範囲の研究を募集.招待講演ないし依頼講演および一般講演で企画.
問合先:〒184-8588小金井市中町2-24-16 東京農工大学大学院工学府生命工学専攻 早出広司(TEL/FAX 042-388-7027, E-mail:sode@cc.tuat.ac.jp)

S5.溶融塩化学の最前線< The Cutting Edge of Molten Salt Chemistry >(主催:溶融塩委員会)  
溶融塩化学はその応用範囲の多様化にともない,高度化・細分化が進んでいる.従来のエネルギー分野,金属精錬,製鉄プロセスなどに応用されている高温領域だけでなく,イオン液体に代表される低中温領域における新規用途開発も盛んである.本シンポジウムでは,広義に定義される溶融塩(ガラス,スラグ等も含む)およびイオン液体とその周辺技術に関する最先端の研究発表を募集する.招待講演および一般講演で企画.
問合先:〒060-8628 札幌市北区北13条西8丁目 北海道大学大学院工学研究院材料科学部門 鈴木亮輔(TEL 011-706-6339, FAX 011-706-7882, E-mail:msc@electrochem.jp

S6.固体化学の基礎と応用-固体材料の合成・物性・反応性< Fundamental and Application of Solid Chemistr-Synthesis, Properties, and Reactivity of Solid Materials >(主催:固体化学の新しい指針を探る研究会)
固体化合物および固体材料の合成・物性・化学反応など固体化学の分野には,各種興味ある現象や理論的解釈が含まれる.固体化学全般(SOFC,固体イオニクスを利用した新型電池・デバイスなどを含む)にわたる意欲的な研究発表を募集.招待講演および一般講演で企画. 
問合先:〒152-8552東京都目黒区大岡山2-12-1, s8-16 東京工業大学大学院理工学研究科材料工学専攻 河村研内固体化学の新しい指針を探る研究会事務局 河村憲一(TEL/FAX 03-5734-3137, E-mail:SolidChem@mtl.titech.ac.jp)

S7.電池の新しい展開< New Aspects of Battery Technology >(共催:電池技術委員会)
電子機器,電気自動車(EV,HEV,PHEV),電力貯蔵用等に用いられる一次電池,二次電池の電極材料,電極反応機構,電池構成技術,安全性評価技術等に関する基礎から応用までの広範囲の研究発表を募集.招待講演,一般講演からなる口頭発表(S7)およびポスターセッション(S7-P,一般のみ)で企画.(学生のポスター発表はPSでお申し込み下さい)
問合先:〒610-0321 京都府京田辺市多々羅都谷1-3 同志社大学理工学部内 電池技術委員会事務局 後藤琢也(TEL 0774-65-7590,FAX 0774-65-7590, E-mail:jt-liabb@mail.doshisha.ac.jp)

S8.燃料電池の展開―材料からシステムまで< Development of Fuel Cells from Materials to Systems >(主催:燃料電池研究会)
種々のタイプの燃料電池に関連した基礎科学,材料,性能評価,システム,応用技術を含む広い範囲での研究発表を募集.招待講演,一般講演からなる口頭発表およびポスターセッション(学生および一般)で企画.優秀なポスター発表は燃料電池研究会より表彰します.口頭発表については,AFC,PEFC(アルカリ膜型,DMFC等を含む),PAFCに関するものはシンポジウム名(S8-1),SOFC(SOEC含む),MCFC,その他に関するものはシンポジウム名(S8-2)から,ポスター発表はシンポジウム名(S8-P)からお申し込み下さい.口頭発表については,備考欄を以下のキーワードから関連するものを一つ選び記載して下さい.
キーワード:アノード,カソード,電解質,セル・MEA,システム,評価法,その他.
問合先:〒240-8501 横浜市保土ヶ谷区常盤台79-5 横浜国立大学大学院工学研究院機能の創生部門 光島重徳(TEL 045-339-4020, FAX 045-339-4024, E-mail:fuelcell@electrochem.jphttp://fuelcell.electrochem.jp/

S9.キャパシタ技術の新しい展開< Evolution of New Technologies in Advanced Capacitors >(主催:キャパシタ技術委員会)
モバイル,電子機器用の小型コンデンサから,エネルギー用大容量キャパシタまで,キャパシタ(コンデンサ)の用途は広がりを見せています.これら広範囲にわたるキャパシタの基礎科学,材料技術および利用に関する研究発表を広く募集します.周辺領域からの話題提供も歓迎致します.招待講演(4件)および一般講演で企画.
問合先:〒599-8531大阪府堺市中区学園町1-1 大阪府立大学工学研究科物質・化学系専攻応用化学分野内 井上博史(TEL/FAX 072-254-9286, E-mail:capatech@electrochem.jp)

S10.電解技術の新展開< Novel Development of Electrolytic Technologies >(主催:電解科学技術委員会)
工業電解技術は,水電解,食塩電解,金属採取,オゾン水・機能水製造,水処理などエネルギー・環境面で産業に大きく貢献してきている.本シンポジウムでは電解に関わる新たな材料技術,システム技術に関する発表を募集.招待講演および一般講演で企画.
問合先:〒240-8501横浜市保土ヶ谷区常盤台79-5 横浜国立大学大学院工学研究院機能の創生部門 電解科学技術委員会事務局 松澤幸一(TEL 045-339-4022, FAX 045-339-4024, E-mail:denkai@electrochem.jp
http://denkai.electrochem.jp/

S11.腐食科学と表面処理;新技術の応用< Corrosion Science and Surface Finishing – Application of New Technique > (主催:腐食専門委員会)
腐食科学と表面処理に関する新しい技術開発,測定手法,実験で得られた知見,およびこれらの新規な系への応用展開など,基礎から応用に関して幅広い多くの発表を期待しております.招待講演と一般講演で企画.
問合先:〒060-8628札幌市北区北13条西8丁目 北海道大学大学院工学研究院 安住和久(TEL 011-706-6747, FAX 011-706-6747, E-mail:azumi@eng.hokudai.ac.jp

S12.化学センサの新展開< The Latest Development in Chemical Sensors >(主催:化学センサ研究会)
化学センサは,環境計測,車載および製造工程のプロセス制御,医療診断,アメニティなど種々の分野での最先端センシングデバイスとして実用されている.また,更なる高性能化を目指して,これらセンサのインテリジェント化,マイクロ化が進みつつある.本シンポジウムでは,ガスセンサ,バイオセンサ,イオンセンサ,μTASなどの化学センサ全般について,基礎から応用までの幅広い研究発表を募集する.なお,このシンポジウムは第61回化学センサ研究発表会として開催する.特別講演(2件)および一般講演で企画している.
問合先:〒852-8521長崎市文教町1-14 長崎大学大学院工学研究科機能材料化学研究室内化学センサ研究会事務局 庶務幹事 安川智之(兵庫県立大学)(TEL 095-819-2642,FAX095-819-2643, E-mail: chemsens@ml.nagasaki-u.ac.jp

S13.マイクロ~ナノ構造・デバイス形成の最先端技術< The state of the art in fabrication of micro- and nano-structured materials and devices >(主催:ナノ・マイクロファブリケーション研究会)
微細構造形成技術はマイクロメートルからナノメートルレベルへ急速に展開し,それに伴い従来の薄膜やリソグラフィ技術に加え,ナノ粒子形成や自己組織化といった新しい技術展開が進んでいる.またその応用も環境・エネルギーからバイオ・医療まで広範囲にわたっており,今後さらに拡大していくと予想される.本シンポジウムではマイクロメートルからナノメートルまでのサイズの微細構造・デバイスの形成,及びそれらの応用技術を中心テーマとして扱う.具体的には,薄膜,微粒子作製から微細構造・デバイス形成,評価技術,加えてそれらを応用するシステム技術についても討論する場としたい.招待講演および一般講演で企画.  
問合先:〒226-8502 横浜市緑区長津田町4259-J2-40
東京工業大学大学院総合理工学研究科物質科学創造専攻 北本仁孝
(TEL 045-924-5424, FAX 045-924-5433, E-mail:kitamoto.y.aa@m.titech.ac.jp)

S14.蛍光体とその応用< Phosphor materials and their application >(主催:蛍光体研究懇談会)
照明,医療,ディスプレイ,センサ,エネルギー変換などの分野で重要な働きをする蛍光体材料に関する研究発表を募集.蛍光体材料に加えて,材料合成や塗布などのプロセス技術,評価解析技術,蛍光体を用いたデバイスやシステムも含めた幅広い分野からの発表を歓迎する.特別講演(1件)および一般講演で企画する. 
問合先:〒235-8522 横浜市磯子区新杉田町8
(株)東芝横浜事業所内 東芝マテリアル(株)開発・技術部 松田直寿
(TEL 045-770-3150, FAX 045-770-3173, E-mail:naotoshi.matsuda@toshiba.co.jp

S15.クロモジェニック材料の新展開< New development on chromogenic materials >(主催:クロモジェニック研究会)
クロモジェニック材料研究も,エレクトロクロミック窓ガラスが実用化され,新たな展開を見せている.また,近年はサーモクロミック,フォトクロミック,ガスクロミック等への拡がりをみせ,新しい機能材料への応用を目指した研究も行われるようになってきた.本シンポジウムでは,様々な用途を目指したクロモジェニック材料に関する研究発表を募集する.特別講演(1件)および一般講演で企画.
問合先:〒463-8560 名古屋市守山区下志段味穴ケ洞2266-98 産業技術総合研究所 吉村和記(TEL 052-736-7305, FAX 052-736-7406, E-mail:k.yoshimura@aist.go.jp)

S16.ナノスケール界面・表面の構造とダイナミクス< Structure and Dynamics on Nano-scale Interface and Surface >(主催:ナノ界面・表面研究懇談会)
表面における反応プロセスならびに界面構造を,ナノスケールで理解することは,基礎・応用の両面において重要である.界面・表面構造,表面分光,反応機構,電極触媒,ナノ微粒子,結晶成長・薄膜形成,センサーなど,広範囲の研究発表を募集する.招待講演および一般公演で企画.特別講演:3件程度(予定)
問合先:〒263-8522千葉市稲毛区弥生町1-33 千葉大学大学院工学研究科共生応用化学専攻 星 永宏(TEL/FAX 043-290-3384, E-mail:hoshi@faculty.chiba-u.jp

S17.明日をひらく技術・教育シンポジウム< Symposium of technology and education for the future >(主催:技術・教育研究懇談会)
「明日をひらく技術・教育シンポジウム」を開催して,学術的に新規性・独創性のあるもの,工学的技術に関する新規性・独創性のあるもの,教育的な意義のあるものを含む研究成果を発表する学術的交流の場を提供する.「明日をひらく技術・教育シンポジウム」で既に3回発表した学生(対象は修士まで)で,指導教員から推薦(書式は任意)があれば電気化学会技術・教育研究懇談会名で学生奨励賞を授与する.推薦受付期間は当該大会の参加申し込み〆切までとする.ただし,電気化学会日米合同大会での発表も1回分として数えてよいものとする.なお,発表内容は「技術・教育研究論文誌」に投稿することも推奨する.
問合先:〒193-0997 八王子市椚田町1220-2 東京高専内技術・教育研究懇談会事務局(城石英伸研究室気付)城石英伸(TEL/FAX 042-668-5867, E-mail:h-shiroishi@tokyo-ct.ac.jp

S18.電力貯蔵技術の新しい展開< New Development of Storage Technology for Electric Energy >(主催:エネルギー会議電力貯蔵技術研究会)
風力,太陽光などの再生可能エネルギーの電力系統への円滑な連系のための電力貯蔵技術や電気自動車などの移動体用の新しい蓄電池の研究開発が進められている.ここでは,これらの蓄電池,電力貯蔵技術に関する基礎から応用までの研究発表を募集.招待講演および一般講演で企画.
問合先:〒305-8568 つくば市梅園1-1-1つくば中央第2 根岸 明(TEL 029-861-5803, FAX 029-861-5805, E-mail:a.negishi@aist.go.jp)

S19.電子材料及びナノ機能素子技術< Electronic Materials and nano functional devices>(主催:電子材料委員会)
半導体集積回路技術や電子実装技術等に用いられる電子材料技術においては,電気化学に基づく手法で様々な機能性電子材料や電子素子開発が検討されている.本シンポジウムでは,これらの機能性材料やマイクロからナノサイズに及ぶ電子素子に関連する最新の研究成果を相互に発表し,活発な討論を行うことを目的とする.具体的には,ナノメーターサイズのメモリやトランジスタなどの素子形成及び性能評価技術,3次元金属配線の形成及び材料技術,絶縁膜材料技術,ナノワイヤ・ナノ粒子の形成と素子化技術,めっき技術,CVD及びALD技術,化学エッチング技術,CMP技術,洗浄技術,及びこれらの技術分野に関連する評価・解析技術などの分野を包むものとする.なお本シンポジウムは,一般講演と招待講演から構成される.
問合先:〒564-8680 大阪府吹田市山手町3-3-35関西大学システム理工学部機械工学科 新宮原正三 (TEL 06-6368-0881, FAX 06-6368-0881, E-mail:shingu@kansai-u.ac.jp) 

PS.学生ポスターセッション
学生のポスターセッションは約100件を予定(優秀発表には表彰有り).申込件数多数の場合には一研究室1~2件とさせていただきます.また,ポスターセッションから一般講演の変更をお願いすることがあります.

◎上記シンポジウムに該当しない場合は下記の一般学術講演分類によりお申込願います。

◎ 一般学術講演分類

  1. 電気化学基礎:1.1溶液化学,1.2反応・基礎一般,1.3測定法,1.4溶融塩
  2. 電気化学応用:2.1エネルギー化学,2.2工業電解,2.3電析・表面処理,2.4環境化学,2.5応用一般
  3. 材料・デバイス:3.1表示材料・素子,3.2蛍光体材料,3.3その他の材料